自分だけの人生

いままで普通の人なら、他の人と軽く雑談したり、

気を使って言葉を発したり、そういうことできるように

ならないといけないと思っていた。そういうことできない自分は

だめな自分なんだと思っていた。でも、今は私は普通の人間じゃないと思っている。

たとえば、テレビや本の言葉をうまく流せなかったり、言葉が神からの言葉のように

感じたり、人が言った普通の言葉を自分をけなしている言葉のようにずっと残ったりして、

辛い思いをしてきた。

きっと普通の人の感覚とはちがう。

普通だったら笑って流せるようなことでもとてもできなかったり、人とのテリトリーを広く取りたく、あまり心を開きたくないというのも。

人に言っても理解されるようなものじゃないし、この辛さは結局一人で抱えていくべきものなんだと思っていた。

ただ働くことは失いたくなかった。だから、雑用は2倍やろうと思ったし、簡単な仕事であっても今やっている仕事に集中していよう、と。

でも、脳がどうしようもなくしんどいときもあり、仏壇の前で寝転がって泣いていたときもあった。

私はなんのために生まれてきたんだろうと何度となく考えた。

人の役に立てる人間になりたい、と思うようになってがんばったりした。

今、私は自分がいわゆる「普通」にはとてもなり得ない人間だと思っている。

でも、この自分なりにがんばって一生懸命過ごしていこうと思っている。

もう普通になろうなんてがんばらないで、今の自分でできないこと、難しいことは無理しないで、私にはできないと、あきらめる。心の中で、その人に言う。

(ごめんなさいね、私は普通の人じゃないから)

その分、他のことでがんばって、私を生きようという気になった。

去年の終わり頃まで

去年の終わり頃まで苦しかった。

だから、左手に天然石を数珠のように付けていた。

辛いとき、それを見ると、ほっとした。

頭の中がどうしようもなくしんどくて、

(なんでこんなにしんどいんだろう)と死にたくなる程で、

そんなときに手首を見て落ち着けていた。

去年の終わり頃からなぜか少しずつ好転していって、

死にたくなるくらいの脳のしんどさはなくなった。

そのときは、体のしんどさで脳のしんどさを紛らわせるように、

運動したりしていた。また、記憶力もないので、

できる仕事は人の2倍できるようにがんばっていた。

雑用だけど。

でも、とても苦しい内容を人に言えるようなものじゃなかった。

また、愚痴も言わないで、弱音も吐かないで、というのを心掛けていたのもあった。

なんのために生まれてきたんだろう、こんなに苦しいなんて、と思った。

今、思うと自分にがんばったね、と言ってあげたい。

自分をかわいがってあげたい、そんな気持ちが沸き上がってきた。

だらだら過ごすことも大切だと思う

桜の写真

みなさん、どんな毎日を送っておられますか。

自分の幸せ、大事な人の幸せのために日々、きっとがんばっておられますよね。

頑張ることは素敵なことだと思います。

でも、たまには好きなお菓子食べたりして、だらだら過ごすのも大切なんじゃありませんか。

そうやって自分を甘やかして、時間に余白を作って

つまらないことや楽しい妄想を思い巡らせてみませんか。

そういう時間が必要だと私は分かったのです。

もちろん、ずっとそれじゃあ、だめなのかもしれないけど。

間違いなく、そういう時間は、少なくとも私には必要だと考えております。

ポジティブに毎日を過ごすためには

私がいままで過ごしてきた中で、毎日をポジティブに過ごす方法をお伝えします。

何か一つでもいいので、とにかくすぐにやってみてください

  • 植物を育てる
  • 早起きする
  • 軽い運動を定期的に行う
  • やりたいことをほんのちょびっとでも始めてみる
  • 湯舟で足など筋肉を揉む
  • 好きな音楽を聞く
  • ノートに思ったことを書いて今の自分の気持ちを確認する

ぜひ、お試しください。